建築家×無垢材でマンションリノベ


建築家がプランを提案します

ムクリノでは、木のマンションリノベーションの第一人者であり、数多くの設計実績を誇る建築家・小谷和也氏が基本プランを提案します。これまで培ってきた経験による無垢材への知識と居心地の良さを追求した設計作法で、機能的な使いやすさだけでなく、「心地よさ」や「愉しさ」といった目に見えない部分を大切にした永く愛着の持てる住まいをつくります。

国産の無垢材を使う意味

私たちがマンションリノベーションをご提案する際、国産の木を使うことを必ずお勧めしています。
諸外国に比べ、日本はとても多くの緑を持つ国です。しかし、悲しいことに海外からの輸入材に押され、せっかく育った日本の木が使われていないという現状が有ります。

 

人の手によって植えられた木は、人が手を入れてあげないとちゃんと育ちません。しかし売れないものを育てることもできません。荒れ放題になり細い木ばかりとなってしまった日本の森は、根が張らなかったり、保水力を失ってしまい土砂崩れなどを引き起こす原因ともなっています。

 

日本では昔から木を使って家を作ってきました。近くの山で採れた木を使い、職人さんが1棟ずつ丁寧に家を建てていました。こうすることで日本の森は需要と供給のバランスを保ってきたのです。
これから数十年後、私たちの子供が成人するころ、日本の森はどうなってしまうのでしょう。今最も重要なことは、建築資材に輸入材ではなく日本の木を使わないといけない、ということです。
日本は世界有数の森林国であると同時に、有数の木材消費国でもあります。日本向けに材木を輸出している国では、乱獲による環境破壊を招いているところさえあります。自国に豊富な材を蓄えながら、輸入材で家を建てているというおかしな状況を何としても変えていかないといけないと私たちは考えます。

 

少なくとも自分たちが直接触れる部分、床や壁、天井などの内装にだけは「本物の素材・国産の素材」を使いたい、というのが私たちの小さな願いです。
国産のものを使うと高くなると思われるのですが、ほとんどコストは変わりません。スギやヒノキ、カラマツなど、いろんな特徴を持った木があり、産地によっても違う表情を持つ日本の木。分からないことは全て私たちがアドバイスさせて頂いています。
小さいけれど、豊かで贅沢なすまい。
それが、私たちがご提案するマンションリノベーションのかたちです。